ハイスクール Graduation

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先週末から3回に渡って続いた娘の高校の卒業式も、先日6/15の本卒業式で全て終了しました。
まだまだこの先も、子供への心配などは続くのでしょうが、大きな一区切りでとりあえずほっと一息。感無量です。

バークレー・ハイスクールは、娘の学年だけでも総勢800人ほど。高校内には大学のカレッジのように部門?が別れていて、その部門の卒業式、そしてアジアン・ソサイエティーの卒業式、そして最後は全体の卒業式と、2週に渡る実に大きなイベントでした。
日本のように入学式はないかわり、卒業式は中学でも体験した通り、陽気で楽しく温かく、でも愛で一杯満たされているような盛大なお祭りのよう。

今回の全体の卒業式には、ロスから義理の両親が駆けつけ、友人夫婦も参列してくれ、義理の妹からは2つの手作りレイを贈ってもらいました。皆に愛され、守られながら娘がここまで成長できたことに、感謝の気持ちで一杯です。
卒業のガウンと帽子もそれぞれ思いのまま楽しみ、まるで普段着の上にガウンを着る子、おしゃれする子、帽子のてっぺんにメッセージをクラフトする子、本当にさまざま、思い思いの自由で楽しい!そして首からは卒業のサシェ(たすきのようなもの)をかけ、ハワイのレイで飾ります。(アジアの子は、おせんべいのレイを手作りしてさげている子も!笑)

バークレー・ハイのテーマカラー、黄色(女の子)と赤(男の子)のガウンと帽子で、野外イベント会場で行われた卒業式は、本当に明るく華やかでした。
娘は女の子の黄色が好みでないからと、男の子の赤いガウンをチョイス!💦 どこまで自由の国、アメリカです。笑
帽子のてっぺんにはクラフトを施し、大好きなハワイのお花と、名字(Kato)をもじって、”ARI KATO(ATIGATOU)"の文字を施していました。笑

娘は小学までシュタイナー教育を受け、中学から普通の公立の学校に入りましたが、高校からは中学までのアメリカらしい緩さ、のんびりさが全くなくなり、他の子供たちと同様、スポーツ、ボランティア、勉強と、本当に大人から見ても大変なハードスケジュールの日々でした。
高校に入学した頃は、いきなり現実になったハードなタイム・スケジューリングに慣れず、スポーツの後に夜遅く泣きながら宿題をしていたのが、今では懐かしい思い出です。

そんな中でも友人にはとても恵まれ、沢山の友人たちと友情を育み、愛し愛されていた日々だったようです。子供の頃のようなセンスオブワンダーの感覚と笑顔が次第に消えていき、現実と向き合うことが増えていく成長過程は、大人になっていくプロセスと分かっていても、時には寂しいもの・・・。友人といる時に見せる、娘の子供時代のような笑顔は、親の私にとっても喜びでありました。

今回の娘の卒業式を見ていて感じたのは、「(時には大変だったスケジュールをよくお互い頑張ったねという)ねぎらい」、「友人達への尊重」、「友情という愛情」、「家族の愛情」、「達成感」から来る「喜び」、「感謝」。
涙と感謝で終わりを迎えるのもひとつの表現で、私は日本でそれしか体験したことがなかったのですが、喜びと感謝という陽気な終わりの迎え方の表現も人生にはあることを、アメリカから教えてもらいました。
いわゆる卒業証書を、名前を呼ばれて受け取る時は、その子供の親が、すごい歓声をあげたり、笛をふいたり。子供たちも、壇上でポーズをとったり踊ったりして見せます。笑 日本じゃ考えられないですよね!
"I'm proud of you." と恥ずかしがらずに心から言い合える人間関係、(親子でも、友人同士でも)素敵です。

それにしても、娘と共に私も沢山の経験をさせてもらい、そして、間違いも沢山しながらも、ここまで成長させてもらいました。
本当に、すべての人と事柄に、感謝の気持ちで一杯です。

なんと、卒業式の日に、大事なカメラを忘れたノーオーガナイズ適当人間の私と夫のダメ夫婦。笑
ここの写真もiPhoneからのお写真となりました。皆様にもこんな個人的な記録にお付き合い頂き、有難うございました。


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左)余り良く見えないと思いますが、式が終わって、皆が帽子を上に振り上げ投げたシーンは、圧巻でした。
右)ロスの義理の妹の手作り、カーネーションのレイふたつ。グリーンのレイは、娘の親友から。ハワイから到着したばかりの親友のおばあさんからのもので、一つを分けてもらいました。




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# by marie-foliage | 2018-06-19 04:08 | 暮らし

ハーブ・ミル

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先週、二回目のキッチンハーブ・ワークショップの際に、生徒さんにも反響のあったのが、こちらのミル容器。

道具好きの自分の欲しい物リストにずっとあがっていた道具の一つなのですが、スウェーデン製のこちら、お値段も素敵です。笑
しかしながら、先日の母の日ギフトにリクエストして、ついに手元に届きました。(第一回目のワークショップのご参加者の皆様には、実物をお見せできていないのが、残念!)

入れ子式になっているこの二段の容器、下の容器にすり潰したいハーブやスパイスを入れ、入れ子式の容器を上から重ねてグラインドするだけ。
キャストアイロン製なので、その重みで力を入れなくともあっという間にグラインドされてしまいます。

出来上がったハーブやスパイスは、入れ子の上の容器に入れてコルクの蓋をして保管できる優れもの。無駄がないですね!

電動ミルで、がーっと一瞬にして砕いてしまうのは便利ですが、すりこぎやこのような道具で、立ち上がる香りを楽しんだり、素材の砕かれていく感触を感じながら作るハーブミックスは、実に心豊かな、愛すべき作業です。

シェップスフルト(日本語サイト):この会社が、環境に留意しているのは特筆しておきます。







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# by marie-foliage | 2018-06-14 06:28 | 愛用品

FOLIAGE 夏休み2018

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2018年、foliageの夏休み前のクラスも、おとといですべて終了致しました。
この4月、5月は、お花の会、アロマクラス、キッチンハーブワークショップ、そしてプラントセールと、たくさんのクラスを開催することが出来ました。お忙しい中ご参加頂きました皆様、本当に有難うございました。
さまざまな扉から植物を知り、楽しむ機会を皆様と共に出来、私もとても嬉しく、有り難いです。


さて、学区によっては既に5月末から夏休みに入っている地域もありますが、ここバークレーも、そろそろ学年末を迎えようとしています。
いよいよ高校を卒業する娘の卒業式が、今週末(明日)から始まります。(コミュニティ、そして学校のセレモニーと、別の日に2、3回ほど行われるそうな)
日本のような厳かな式典しか知らなかった私にとって、アメリカの卒業式は(入学式はないんですよね)、まるで盛り上がったコンサートみたいな陽気さ。きっとこの高校の卒業式もそんな感じなのでしょうね!

foliageでは8月上旬まで夏休みを頂きます。
その間、プロダクツのご注文、クラスはお休みさせて頂きますので、何卒宜しくお願い致します。


さて、これからしばし、心身のお掃除と、家の断捨離、掃除に入ります。
色々なことをスッキリさせてリセットし、また夏の終わりに皆様をお迎えできるように整えたいと思います。





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# by marie-foliage | 2018-06-08 06:00 | ごあいさつ

バラのシャーベット作り

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5月最後の日、例年になく遅くまで咲いてくれている庭のバラで、シャーベット作り。

昔々、本がくたくたになるまで愛読していたハーブ研究家の広田せい子さんのご本を久しぶりに取り出して、レシピを参考にして。

サンドベイジュ色のCane sugar を使ったので、ちょっぴり茶色がかったシロップが出来上がりましたが、香りは上々。2日間の浸出でしたが、しっかりとバラの芳香成分がシロップに移りました。
後はバラの花びらを漉し、固まるまで何度かフォークでかき混ぜながら冷凍します。

もし上手くできたら、来週の、夏休み前の最後のハーブクラスでご参加者の皆様にお出ししようと思います。


☞ レシピは、下記 More ↓に記載致しました。ご参考までどうぞ。







More/レシピ
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# by marie-foliage | 2018-06-01 04:23 | 料理

基材の引き出しを沢山持つこと

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実は、昨年から右足の甲にずっと傷を負っていて、治癒にてこずっていました。

素足に竹網製のスリッパ(スパなどでよく用意されていることがあるかと思います)をはいていたら、ヘリが肌にこすれて傷になったのが始まり。
なぜか右足の甲のみ回復せず、その後かき傷になってからは、大変なことになってしまいました。
当初はまさかこんなに長くトラブルになるとは思いもせずーーー
でも、最後にピンと来た基材との出逢いで、これを自分自身で気づき、深く理解するための道のりだったんだなぁと、今では思います。
全く長い道のりでした・・・。

傷、肌のトラブルと言ったらハーバリストとしての第一選択は、まずはカレンデュラ・オイル、セントジョンズワート・オイルかと思います。
しかし、今回の事例においては、それも全く効果がなく、どんどん悪化していくばかり。
この度の症状では、有効成分を活用するには、精油を使用するのはとんでもなく(悪化の一方でした)、ティンクチャーも余り良い効果を感じられず(アルコール分が強すぎる感じがしました)、フローラル・ウォーターがベストだと分かりました。
それでも、通常はかなりよい働きをする抗炎症のカモミールが今回はダメで、カレンデュラ・ウォーターは大丈夫だったのです。
本当に、「この症状に良いはずのハーブ、精油」がほぼ機能しない時、ゴールの見えない先行きに、お手上げでした。

途中、日本帰国の際には自らの自然治癒力を活用した湿潤パット(ハイドロコロイド・パッド)なるものも利用してみたことがありましたが、どうも、使用しているうちにそのパッド自体にも肌が負けてしまったようで、またまた治癒は遠のくばかり。暑い時期と重なって、さらに良くなかったのでしょう。
鍼治療もして頂き、大部落ち着いてからは、その後試したひまし油とカレンデュラ・ウォーターのコンビネーションがその時の症状に合うことが分かり、かなりゆっくりの回復に向かっていました。

しかし、最後のフィニッシュがどうも芳しくありません。あと一息、どうしても完治に至りません。
長く同じ基材(ひまし油とカレンデュラ・ウォーター)を使っていると、どうも肌も慣れてしまって、効果がなくなっていくように感じました。

夏になる前に、どうにかして完治させたいーーーと思っていたところ、ピンと来たのが、火傷の治癒でも知られているアロエヴェラ・ジェルと、アメリカではおばあちゃんの薬箱的存在でもある、ウィッチ・ヘーゼルです。
先日のアロマクラスで生徒さんとアロエヴェラジェルを使用したので、これにウィッチヘーゼルのタンニン(傷を保護して再生させる)を加えたらどうだろうーーーと閃いたのです。どちらも傷や炎症にも効果が期待できそうなので、早速ジェルを治りそうな傷に塗ってみました。

結果は、効果抜群でした!
今、長かった闘傷?!生活にも終止符が打たれようとしているほどの、素晴らしい回復を見せています。ほぼ、完治です。


ここまで色々試したことで分かったのは、ハーブや精油の有効成分(今回は、私には特にアロマの精油はworkしませんでしたが)を肌に運び、浸透させる「基材」は、色々な知識を引き出しとして持っていることが大事だということ。
何かの基材がだめでも、他の方法もあるということ。
そしてそれを使いこなし、どんな状況でどのように使用するかで効果が出るかということを、体得していくことの大切さ。
自分で経験すれば、家族など他の人にも応用できます。

今となっては、なぜすり傷の軽い時点で、よく知られるアロエヴェラ・ジェルを試さなかったのかーーーなぜか油、油と思い続けた自分が不思議なくらいですが、きっと長い迷子の旅の後に、このような深い実感を体験するためだったのでしょう。
あきらめないで色々試し、自分の傷とじっくり付き合って到達出来た治癒ーーー今は、この道のりで経験した色々に、感謝の気持ちです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そして私が感じる、右脳的な直感。

それは、肌(体)は、過去の記憶を存続しているのではないか?ということ。

20年近く前、アリゾナでジャンピング・カクタスというサボテンに右手のひらをさされ、一大事になったことがありました。手のひらを永遠に転がり、自分ではそのサボテンを取り除くことができないのです。
その後10数年後、ネトルの葉っぱを触ってしまい、その棘によって同じく手のひらに湿疹ができましたが、これも2年程治りませんでした。
途中、過去のサボテンの記憶が蘇りました。
肌は、「棘」による反応を記憶していたのではないか?と。

また今回、足のかき傷がこうしてずっと治癒しない理由のひとつにーーー
これも20年数年前、新居のペンキを自分で塗っていた際に、ペイントする前の生木に負けて、足が湿疹だらけになったことがあったのです。
そのことが、途中思い出されました。
肌は、体は傷を記憶していて、何かの刺激によって、同じような症状を表現?するような気がしてなりません。

キネシオロジーなどでは、そういった過去の記憶を遮断する治療をしてくれますが、自分でこれをリセットする方法がないものかーーー今、色々思いめぐらせているところです。


☞ 傷の治癒に効果を期待したい場合、特に傷がシビアな時は、基材に合成界面活性剤が入っていないか、確認されて下さい。
 (合成界面活性剤は避けて下さい)
 








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# by marie-foliage | 2018-05-30 08:45 | 健康


美は、見る人の心の中に。


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