カテゴリ:花、植物( 31 )


5月のガーデンフラワーと誕生日

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ここ数日、冬に逆戻りしたかのような寒さだったバークレー、連休中の今日は、やっと暖かさと真っ青な晴天が戻りました。
庭の花々も、例年より2週間以上開花が遅れています。いつもは5月の初めに満開になるバラも、こんなに遅く迄咲いているとは、今年の寒さがいかほどかを思います。


さて、やっと仕事も一息ついたので、庭の花々を集めて花あしらいを。
今日は夫の誕生日。
昔、CHEZ PANISSE レストランで頂いたバースディープレートを添えて、とりあえず形だけでもと誕生日のお花をつくりました。
余りにも可愛らしいアレンジとなりましたが(笑)、私よりこまめでおばさんっぽいところのある人なので、悪くないかも!!(爆)


こうして庭から花を摘めるしあわせに感謝しながら、
一年で一番花で溢れるこの季節への想いは、歳を重ねる毎に深くなっていくかのようです。


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花:Cottage pink(なでしこの一種)
バラ:Lyda Rose(一重のバラ)、Paris in childhood(八重のバラ)
グリーン:ワームウッド、オレガノ、スイートピーのつる、アサリナのつる、セイボリー






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by marie-foliage | 2018-05-28 04:32 | 花、植物

バラの季節と母の日

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色々な植物の開花が遅れていた今年のバークレーですが、foliageの庭のバラも、例年より少々遅れて、満開に近づいてきました。
バラが咲くと、一気に庭が華やぎますね。
バラは植物の中でも、「華やかさ」担当ーーーそんなお役目を担っているのでしょう。

この季節は、普段できない贅沢なバラ摘みをし、ドライにしたりお茶にしたり、ただそのまま眺めたりと、思う存分に楽しみます。
バラは、正に眺めるだけで陶酔できる、本当に不思議なお花です。


我が家の裏庭の芝に隣接した花壇には、イングリッシュローズが並んで植えられています。
この庭を作られた(この家の前の住人)マーガレットさんが、以前お子さんたちも巣立ち、ひとりぼっちだった母の日に植えたバラもあるーーと、この庭を引き継ぐ際にストーリーをうかがったことがあります。
庭にも、人知れず物語があるのですね・・・。

そのお話をうかがった当時、我が娘はまだキンダーで、巣だっていく遠い日のことを、私自身まだ想像もできない日々でした。
それから月日は流れーーー小さかった娘も、この秋からは大学生。
明日は、娘と共に暮らした中で一緒に過ごせる最後の母の日?(オーバーですが)になります。
来年の母の日は、このバラをどんな気持ちで眺めている自分がいるのでしょうか。

どんな気持ち、感情も人生の中のひとつの味わい。
一瞬一瞬を、さらに大事に生きたいと思うこのごろです。


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こちらのお写真は、foliageのウエブサイトのphoto を撮って下さっているMadelene が3年程前に撮ってくれたものです。
娘の手を見ると、まだちょっと幼さがあって、懐かしい思いになります。
ウエブサイトのgallery も、バラのお写真多めにしていますので、どうぞのぞいてみて下さいね。


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Photos © Madelene Farrin







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by marie-foliage | 2018-05-13 06:04 | 花、植物

お花の会とアロマ、ハーブクラスとの繋がり

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ここ数年は、アロマやハーブのクラスがfoliageのメインとなり、お花の会は年に一、二度の開催となっています。
それでも、季節の花を仕入れ、ご参加者の皆様と生きた生命である植物に触れ合える時間というものは、何度開催しても、とても貴重だと感じます。
やはり、植物や自然に携わる者の原点はここにあるし、あるべきだとも確信します。
知識が先ではなく、「触れること」。
そこからだと思います。

特にアロマのクラスをしていると、植物に触れる体験の少ない方も見られます。
本来であれば、育てるところからが本望ですが、なかなか環境的にそれが叶わない場合もあります。
そんな時は、切り花で植物の本質のエッセンスを感じ取ることができたらーーー

座学や、精油瓶、ドライハーブといった、「商品」「加工後」からのスタートではなく、そこの前にある植物の本来の姿から知って理解して頂きたい。
そこの分断された糸を、お花の会でつなぎ、ご参加者の皆様のさらなるご体験と理解に橋渡しが出来たらーーーと思います。


今回のお花の会では、春のお花を生けるテーマに沿って、どうして春になると芽吹き、花芽が伸び、植物が生き生きと活動を始めるのか。
植物生態の方面からお話をさせて頂きました。
当たり前に思える春の芽吹き、春になると花が咲くのが当たり前ーーーのように大人は思い込んでいますが、その理由はなぜなのでしょう?
知っているつもりのことも、あらためて学んでみると、植物の扉というものから見えてくる「この世の緻密さ、精巧さ」に、驚嘆せざるを得ません。

まだまだこれからも、皆様と植物の不思議にご一緒に触れ、感じ、理解を深めていきたいと思います。


写真は、お花の会で残ったお花を少し私自身も頂き、花遊びをしたもの。
お花はやはり癒し。
それに触れる時間というのは、癒しのひと時です。

さぁ、明日はアロマクラス。
また植物の違う側面から、皆さんと大事なことを分かち合える時間に感謝です。











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by marie-foliage | 2018-04-19 04:23 | 花、植物

植物を育てる時、種から?苗から?

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先日、これから本格的にガーデニングを始めようとされている生徒さんから、種まきをされる時はどんな種をまきますか?とご質問が来ました。
長くガーデニングをしていると当たり前に思い込んでいることも、初めて挑戦される方には、未知の世界でもあるのですね!ということを、気づかせて頂きました。

そこで、今日は種から育てる場合と、苗から育てる場合の利点や色々を記載しておこうと思います。
これからガーデニングを始めようと思われている方の、小さな参考になったら嬉しいです。

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【種まきから】
・植え付けスペースに余裕のある場合、経済的にもgood。種をまくと、一気に数本の
 芽が出、ゆくゆくは多くの株になっていくわけなので、まずは自分の庭やベランダに、
 一種類の植物がどれだけ植えられるかを確認するとよい。
 沢山植えられる時、また、沢山の株がほしい時、種まきで発芽させると、苗で購入する
 より断然お得!

 例えば、野菜や一年草のお花やハーブなどは、種まき向き。植え付けスペースに余裕が
 あり、食べたり利用したり消費する可能性の高い野菜やハーブ(一部)は、たくさんの
 株があった方がいいので、種まきからが向いている。
 またお花でも、一本より数本あった方がきれいなもの(例:コスモスやニゲラなど)も
 種まきの方が経済的。

・種から芽が出て、その成長過程を見守りながら育てるのは、植物を理解していく上で
 大変意味がある。
 また、育った時の喜びは、苗から育てた場合よりも感動と喜びが大きい。

・友人、知人と分け合える。

・そんなに沢山の株が必要でない場合、余ってしまった種が無駄になることがある。
 (種にも賞味期限あり)

・成長までに時間のかかりすぎるものもある。(ハーブの例:ラヴェンダー、ローズ
 マリーなど)


【苗から】
・成長が種よりも早い。特に木質化していく植物などは、苗からの方がお勧め。

・株数がさほど必要でない場合、また植え付けスペースが小さい場合は
 経済的で合理的。無駄が出ない。
 また、好みの色や状態(丈夫さなど)を確認しやすい。

・急ぎのギフト、すぐにクッキングなどに利用したい場合、便利。

・種まきをする際に発生するスペース(場所)の確保、手間、手入れを省ける。



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by marie-foliage | 2018-03-10 08:36 | 花、植物

今年はさらに大きなプラントセールを

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まだ肌寒いバークレーですが、本格的な種まきシーズンが到来するのを、今か今かと待つ日々です。
先日、待ちきれずに準備していた種をすべて撒こうかと思ったのですが、みるみる天候が変化し、いきなり雹が降ってきて、冷や汗が出ました。笑

いつもクラスやお花の会の際には、ご参加者の皆様にお分けするプラントを置いていますが、昨年から本格的にスタートしたイベント、春のプラントセールを、今年はもう少しだけ大きくしたいと考えています。

種は大事。
植物を種から育ててみることが、本当は一番理想的ですが、なかなか叶わない方もいるかと思うので、やはり苗を提供したいと考えます。

花あしらい、アロマ、ハーブ。foliage で開催している会やクラスでも、そのベースには、皆様に実際の植物を育て、触れて、接し、その成長過程を見守る喜びや大事な何かを感じて頂きたいと、そういう想いがあります。

それは、花あしらいであっても、瓶に閉じ込められたアロマの世界、そしてドライハーブになって利用されることが多いハーブの世界であっても、植物の本質を理解する手助けと、想像力を豊かにしてくれる力があると思っています。

ここ海外に住んでおられる日本人の方は、帰国の予定があったり、一時的な在住で借りの住まいであったり、なかなかガーデニング・ライフは叶わない方が多く見受けられます。
それでも可能な限り、今お住まいのスペースで、植物を育てる喜びに触れて頂けたらーーー。
そして、今は叶わなくとも、いつか思い描くガーデニング、ファーミング・ライフのインスピレーションになるプラント・セールになったらーーーと願います。

4月末〜5月の間に開催を予定しています。
またこちらのブログやウエブサイトで告知致しますので、お楽しみにして頂けると嬉しく思います。





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by marie-foliage | 2018-02-23 05:56 | 花、植物

早春の小さな花束


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2月の初めは春のような陽気でしたが、今はまた肌寒くなったバークレー。
お天気がいいのでついつい薄着で庭に出ますが、外はそのお天気に似合わぬ寒さで、慌てて家に戻ってジャケットを着込みます。
本当の春まで、あと少しーーーです。

そんな中、庭には小さな花たちが今年も顔を出し、やはり「春を見つける」ことは、何度体験しても、いくつになっても心躍る、嬉しい喜びです。
雪国や白夜の国の人々にとって、春がどんなに待ち遠しいものか、やっと来た春がどんなに喜びと共にあるものなのかーーー。
想像に難くありません。
ここカリフォルニアにいると、その思いの重さ、深さは全くかなわないと思うものの、それでもやはり春は嬉しい。

庭の小さな花、ハーブたちを愛でて、そしてひとつひとつを摘んで、小さなポジーに。
これから太陽の光を浴び、どんどん光合成をして大きくなっていくこの植物達の目覚めに、今年も「ありがとう」と、思います。


☞ ムスカリ、ヴィオラ、セージ、ラムズイヤー、ルー、スウィートピーのつる、スゥイートヴァイオレットの葉。 を束ねました。




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by marie-foliage | 2018-02-20 06:00 | 花、植物

植物の秘密

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私たちが植物から受けている恩恵ーーー
例えば皆さんにお馴染みのところでは、お茶の渋味成分である「タンニン」(私たちには、抗酸化、収れん作用など期待できます)、芳香成分である「精油」(さまざまな効能が期待できます)、苦味成分の「苦味質」(健胃、消化促進、強肝作用など期待できます)などなど・・・。
これらが、なぜ植物に備わっているのかお分かりになりますか?
たまたまでしょうか。偶然でしょうか。何か意味があってのことでしょうか。

ハーブやアロマを勉強してから明確になったのは、植物がそれらの成分を持っているのは、誰のためでもなく、植物「自らの身を守るため」であるということでした。

植物は、例えば虫に襲われると、歩けない、声を出せないが故に、ある種の揮発性物質(精油)を出すという表現を通して、仲間に伝えるのだそうです。その「危険信号」を受けた植物達は、「タンニン」や「苦味質」を生合成し、敵に食害されないようにするのです。
又、ある植物に虫がついたとします。その虫の天敵を呼び込むために、これまた揮発性物質でおびき寄せ、ついた虫を駆除してもらうーーーという研究報告もあるのだそうです。
天然の防虫、農薬?!ですね。

自然界は、このように、「殺生(死滅)」と「命の継続」とが、バランスしながら保たれているのだと感じます。
そのバランスは、何かの種だけが生き残るように創られているのではなく、全体が調和していくためのものであり。
また、植物が自らの身を守る為に発した成分が、人間の健康にも効果を期待できるということは、どういうことでしょう?
私はここに、植物の秘密ーーー、地球の本当の在り方の秘密があると思っているのです。
アロマクラスの中でも、このお話の出来る回が、私自身一番好きなクラスです。笑


私たち人間だけが、目に見えないエネルギーを感じる力(プリミティブな力)を、失いかけています。

この世界は、目に見えないけれど、生きるものたちのエネルギーの交換、やりとり、相互作用の世界。
本質は、エネルギーのネットワークの世界なのだと感じます。
私たちは、そのことに、これから近い将来、気づけるでしょうか。思い出すことができるでしょうか。

少なくとも、私がアロマやハーブに携わっているのは、その大事なことを、皆さんとご一緒に思い出していきたいからに他なりません。
思い出した時、自動的に私たちは、どのように生きていったらいいのかを知るのだと思います。






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by marie-foliage | 2018-01-29 13:01 | 花、植物

香りの花束は癒しの花束

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先月、お花の会が終わった数日後、残ったお花やハーブでささっと作ってみた、「タッジーマッジー」ブーケ。
お花の会の際には開花が間に合わなかった、庭のスイトピーも加えて。

昔々中世では、当時ヨーロッパで大流行していた疫病を避けるためにハーブの殺菌作用を期待して持ち歩かれたと言われるこのブーケ、ビクトリアン時代になると、花言葉に自分のメッセージを託して贈り合った、「トーキング・ブーケ」になります。

昔に思いを馳せながら、人々はどんな思いでこのブーケを作ったり贈ったり受け取ったりしたのか・・・
想像しながらブーケを束ねるのは、なんとも言えない楽しみです。

何より、ハーブのさまざまな葉の色、形を味わい、そこにナチュラルな風情のワイルドフラワーやガーデンフラワーを加えて束ねているうちに、その優しい芳香や色合いに包まれ、自らが癒されてしまうーーーやはり特別なブーケなのだといつも思うのです。


ダスティーミラー、ラブズイヤー、ペパーミントセンテッドゼラニウム、パープルセージ、セイボリー、シルバータイム、ヤロウ、スカビオーサ、ニゲラ、スイトピー



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by marie-foliage | 2017-06-08 06:43 | 花、植物

A variety of foliage.

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5月最終日。
今年もたくさんの喜びを与えてもらった庭に、感謝をこめて。

花も美しいけれど、グリーンのバラエティも、地球の恵みのひとつ。

色。形。質感。香り。

ひとつひとつが、宝石のように美しく、尊い。


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by marie-foliage | 2017-06-01 06:28 | 花、植物

"Paris childhood"

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今年も、裏庭の"Paris childhood" が見事に咲いています。
毎年5月、この花に再会できる幸福を思います。

このバラのお話を、以前ブログに書いたことがあるのですが、どこに書いたのかすっかり忘れてしまい・・・
今また、あらたにここに記そうと思います。

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日本でも今尚愛され続けている絵本作家の故ターシャ・テューダーさんとセカンドカズンだった我が家のprior オーナーマーガレットさんのお父様は、元々ハーバード大学で物理学を勉強されていたそうなのですが、第二次世界大戦で原爆投下があってから、物理学にすっかり興味を失ってしまいました。
物理学を離れた後、バークレーの大学院でアートとヒストリーを勉強するようになり、後に、メリーランド州で教授になられたそうです。

お父様がアートに転向されたことで、マーガレットさんは子供時代の毎夏を、ご両親と芸術の街パリで過ごすようになりました。
懐かしそうに教えて下さった、Place de Furstem burg という通りのアパルトマンの4階に住んでいたマーガレットさんは、その部屋の窓辺を飾っていたつるバラが、白さの中に、ピンクや色々な色が混じってスペクタルのように輝いているように見え、子供心にすっかり魅了されてしまったのでした。

それから何十年か経ち、大人になったマーガレットさんが訪ねたパリのとあるマーケットで、正にその子供時代の思い出のバラと遭遇します。

マーガレットさんは懐かしさの余りそれを購入し、まずはイギリスの友人に託し、植え育ててもらいました。数年後、育ったバラの枝をカットし、マーガレットさんはなんと!ご自身の下着にその枝を隠し、アメリカはバークレーまで持ち帰ってきたというのです!

マーガレットさんの努力と奮闘実ってバークレーでも根付いたそのバラの名前を、彼女はありとあらゆるバラの専門家、ナーセリー、ソサイエティに尋ねてみましたが、誰一人分かる人はいなかったのです。
結局バラのソサイエティから、そのバラは古くて資料に残っていないこと、そして珍しいということで、マーガレットさんが名前を付け登録することを許可されたのだそうです。
マーガレットさんはご自分の思い出その通りに、このつるバラに"Paris childhood" と命名したというお話です。


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マーガレットさんのお父様が物理学からアートに転向されなければ、夏に住むこともなかったであろうパリ、そしてそこで出逢った希少なバラ。
子供時代の思い出から発せられたものが、フランスからイギリスに渡り、そこからバークレーに来て根付き、今はこの地でも我が家はじめ、多くの人々に愛されているーーーという流れに、人と植物の物語を感じずにはいられません。

どの人生も、どの花の人生も、愛おしさに溢れているーーー。
5月のみに咲くこのバラに毎朝挨拶をする時、私は必ずこのストーリーを思いながら愛でるのです。

(トップ写真中の本のバラの絵はイメージとなりますので、宜しくご了承下さい)

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by marie-foliage | 2017-05-19 04:07 | 花、植物


美は、見る人の心の中に。


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