foliage 夏休み

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娘の高校も昨日で終学期となり、バークレーもいよいよ夏休みです。
つい先日までヒーターをたくほど冷涼な日もあったのですが、今日からいきなり暑くなり、なかなか夏らしい始まりとなりました。

この春、初夏も、foliage のクラスや会にご参加頂きました皆様、誠に有難うございました。
2017年上半期は、メディシナルハーブ・ベーシッククラス、アロマクラス、お花の会、オープンガーデンなどなど、盛りだくさん楽しまさせて頂きました。

6月、7月と夏休みを頂き、また8月からアロマクラスを皮切りとして今年の下半期を皆様とご一緒させて頂きたいと思います。
クラスやお花の会ご参加ご希望の皆様、ご質問、お問い合わせなどは、いつでもウエブサイトの方からご連絡下さいませ。
(夏の間、メールのお返事が少々遅くなることもあるかと思いますが、宜しくご了承下さい)

では、皆様もどうぞ楽しい夏をお過ごし下さいますように!
(写真は、2015年スウェーデンを旅した時のものです)


私の旅の支度(ハーブやアロマ、ナチュラルな旅の支度のご参考に)







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# by marie-foliage | 2017-06-17 10:30 | ごあいさつ

香りの花束は癒しの花束

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先月、お花の会が終わった数日後、残ったお花やハーブでささっと作ってみた、「タッジーマッジー」ブーケ。
お花の会の際には開花が間に合わなかった、庭のスイトピーも加えて。

昔々中世では、当時ヨーロッパで大流行していた疫病を避けるためにハーブの殺菌作用を期待して持ち歩かれたと言われるこのブーケ、ビクトリアン時代になると、花言葉に自分のメッセージを託して贈り合った、「トーキング・ブーケ」になります。

昔に思いを馳せながら、人々はどんな思いでこのブーケを作ったり贈ったり受け取ったりしたのか・・・
想像しながらブーケを束ねるのは、なんとも言えない楽しみです。

何より、ハーブのさまざまな葉の色、形を味わい、そこにナチュラルな風情のワイルドフラワーやガーデンフラワーを加えて束ねているうちに、その優しい芳香や色合いに包まれ、自らが癒されてしまうーーーやはり特別なブーケなのだといつも思うのです。


ダスティーミラー、ラブズイヤー、ペパーミントセンテッドゼラニウム、パープルセージ、セイボリー、シルバータイム、ヤロウ、スカビオーサ、ニゲラ、スイトピー



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# by marie-foliage | 2017-06-08 06:43 | 花、植物

A variety of foliage.

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5月最終日。
今年もたくさんの喜びを与えてもらった庭に、感謝をこめて。

花も美しいけれど、グリーンのバラエティも、地球の恵みのひとつ。

色。形。質感。香り。

ひとつひとつが、宝石のように美しく、尊い。


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# by marie-foliage | 2017-06-01 06:28 | 花、植物

"Paris childhood"

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今年も、裏庭の"Paris childhood" が見事に咲いています。
毎年5月、この花に再会できる幸福を思います。

このバラのお話を、以前ブログに書いたことがあるのですが、どこに書いたのかすっかり忘れてしまい・・・
今また、あらたにここに記そうと思います。

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日本でも今尚愛され続けている絵本作家の故ターシャ・テューダーさんとセカンドカズンだった我が家のprior オーナーマーガレットさんのお父様は、元々ハーバード大学で物理学を勉強されていたそうなのですが、第二次世界大戦で原爆投下があってから、物理学にすっかり興味を失ってしまいました。
物理学を離れた後、バークレーの大学院でアートとヒストリーを勉強するようになり、後に、メリーランド州で教授になられたそうです。

お父様がアートに転向されたことで、マーガレットさんは子供時代の毎夏を、ご両親と芸術の街パリで過ごすようになりました。
懐かしそうに教えて下さった、Place de Furstem burg という通りのアパルトマンの4階に住んでいたマーガレットさんは、その部屋の窓辺を飾っていたつるバラが、白さの中に、ピンクや色々な色が混じってスペクタルのように輝いているように見え、子供心にすっかり魅了されてしまったのでした。

それから何十年か経ち、大人になったマーガレットさんが訪ねたパリのとあるマーケットで、正にその子供時代の思い出のバラと遭遇します。

マーガレットさんは懐かしさの余りそれを購入し、まずはイギリスの友人に託し、植え育ててもらいました。数年後、育ったバラの枝をカットし、マーガレットさんはなんと!ご自身の下着にその枝を隠し、アメリカはバークレーまで持ち帰ってきたというのです!

マーガレットさんの努力と奮闘実ってバークレーでも根付いたそのバラの名前を、彼女はありとあらゆるバラの専門家、ナーセリー、ソサイエティに尋ねてみましたが、誰一人分かる人はいなかったのです。
結局バラのソサイエティから、そのバラは古くて資料に残っていないこと、そして珍しいということで、マーガレットさんが名前を付け登録することを許可されたのだそうです。
マーガレットさんはご自分の思い出その通りに、このつるバラに"Paris childhood" と命名したというお話です。


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マーガレットさんのお父様が物理学からアートに転向されなければ、夏に住むこともなかったであろうパリ、そしてそこで出逢った希少なバラ。
子供時代の思い出から発せられたものが、フランスからイギリスに渡り、そこからバークレーに来て根付き、今はこの地でも我が家はじめ、多くの人々に愛されているーーーという流れに、人と植物の物語を感じずにはいられません。

どの人生も、どの花の人生も、愛おしさに溢れているーーー。
5月のみに咲くこのバラに毎朝挨拶をする時、私は必ずこのストーリーを思いながら愛でるのです。

(トップ写真中の本のバラの絵はイメージとなりますので、宜しくご了承下さい)

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# by marie-foliage | 2017-05-19 04:07 | 花、植物

芳香蒸留水作り

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ハーブ全盛の季節がやって来ました。

早速庭に3株植えているローズ・センテッドゼラニウムから葉を数枚収穫し、先日のアロマクラスの際に使う蒸留水(フローラル・ウォーター)を作りました。画像にはありませんが、キッチンでは別の器具(もう少し多めの量が蒸留できる器具)を使ってラヴェンダーの蒸留を。
ローズゼラニウムとラヴェンダーのいい香りが家の中に漂い、至福のひと時です。

ローズゼラニウムは心身のバランスを取るだけでなく、肌の皮脂バランスをも調整してくれる、「バランス」のハーブ。
先日のアロマコースクラスの最後のクラス、「自己ケア」のクラスに、パックなどした手に、このゼラニウムをパッティングして使って頂きました。

ハーブを「育て」、「収穫」し、「生活や健康、美容に役立てる」。

この一連を体験すると、暮らしは本当に楽しく豊かになります。

そして、ハーブ(植物)と私たち人間の境界線がなくなっていき、「地球に共に生きる仲間」という感覚のみになっていくのです。
これこそが、人生の喜びと幸せの元だと、いつも感じます。



センテッドゼラニウムと普通のゼラニウムの違いについて。

☞ 写真のガラス蒸留器具は、東京のグリーンフラスコさんで。




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# by marie-foliage | 2017-05-12 00:47 | ハーブ


美は、見る人の心の中に。


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